サーブの球種
サーブはトップスピン・スライス・フラットの3種類がある。
トップスピンサーブの特徴
- ラケットの持ち手側にサーブが曲がる
- サーブの速さは中間
- バウンドが高い
スライスの特徴
- ラケットの持ち手とは逆側にサーブが曲がる
- 一番サーブが遅い
- バウンドが低い
フラットの特徴
- サーブは曲がらない
- 一番サーブが速い
- バウンドは中間
特徴まとめ
サーブ | 曲がる方向 | 速さ | バウンド |
---|---|---|---|
トップスピン | 持ち手側 | 中間 | 高い |
スライス | 持ち手とは逆側 | 遅い | 低い |
フラット | 曲がらない | 速い | 中間 |
サーブのコース
サーブを打つ時は、コースを変えることができる。
基本的には、左右のどちらか真横に左スティックを倒してコースを決めよう。
ちなみに、サーブのコントロールは全キャラクターで共通している。
ミドルかサイドに打つ
基本的にサーブのコースは、ミドル(コートの真ん中)かサイド(コートの外側)の2択になる。
ミドルとサイドをサーブ毎にランダムで打てば、読まれにくくなるため効果的だ。
トップスピンサーブとスライスサーブ
ショットが曲がるキャラクターはトップスピンまたはスライスでサーブを打つと効果的。
右利きで右手側にサーブを打つ場合は、外側にボールを曲げるためにトップスピンで打とう。
反対に左手側にサーブを打つ場合は、外側にボールを曲げるためにスライスで打とう。
このようにトップスピンとスライスでサーブを打つ場合は、曲がる方向を意識すると効果的なサーブになります。
フラットサーブ
パワーがある(サーブが速い)キャラクターはフラットサーブが効果的。
フラットサーブの場合は左右どちらに打っても良い。
ナイスサーブになればコントロールも良くなるため、速くてコースの良いサーブを打つことができる。
サーブの立ち位置
サーブを打つ位置は左右で調整することができる。
サイドライン側に移動してからサーブを打つと逆サイドにオープンスペースが生まれてしまうため、基本的には、センターライン側や初期位置からサーブを打つのがオススメ。
とはいえ、サーブの立ち位置で有利不利が大きく動くことはほとんどないので、好みの位置で打ちましょう。
ナイスサーブ
トスしたボールが頂点のタイミングでサーブを打つとナイスサーブになる。
ナイスサーブのメリット
- そのキャラクターで一番速いサーブが打てる
- サーブのコントロールが良くなる
- 相手を少しだけノックバックさせる
- (スタンダードであれば)エナジーが20%回復する
以上のようにメリットが多いことから、基本的にはナイスサーブを出した方が良い。
ナイスサーブのタイミング
全キャラクターのナイスサーブのタイミングはこちらのTwitterモーメントを参考にしてください。
小ネタ ダブルナイスサーブ(ダブルス専用)
ダブルスでは、パートナーにわざとナイスサーブでボディショットをすることで、ナイスサーブによるエナジーを回復しながら再びサーブをすることができる。
ピーチやボスパックンなど背が高いキャラクターとのペアで使えるテクニック。コツはネット前の真ん中からサーブコース側に少しだけ寄った位置にキャラクターを配置して、真ん中に目掛けてサーブを打つとボールをパートナーに当てやすい。
ただし、あまりにも強すぎるため当サイトのイベントでは禁止事項にしている。
使用する場合は相手と合意のもと行うように心がけよう。
小ネタ 遅いサーブの使い方
敢えて、タイミングを外して遅いサーブを打つやり方もある。
下の動画では、ワルイージがタイミングを外したサーブを打つことで、ノコノコのマックスチャージドロップをエナジーを使うことなく回収することに成功している。
マックスチャージをされるというデメリットがあるため使う機会はほとんどないが、覚えていて損はないだろう。
ねらいうちサーブ
スタンダードでは、サーブでねらいうちを使うことができる。
通常のねらいうちはエナジー消費量25%に対し、ねらいうちサーブではエナジー消費量が30%である点は注意。
スマッシュポイントに入らなくても打つことができるため、ねらいうちの試行回数を増やすことができる。
相手のエナジーが少ない時やラケットがもう少しで破壊できそうな時に狙ってみよう。